LD(レバードラグリール)について 1
2017.04.13
まだまだ多くを語れる立場ではないですがベイトタックルの楽しさや良さを伝えていきたいと思い自分自身の考えとして書いていきます!
国内では大型青物やGTをルアーで釣る場合オフショアやショアも現段階ではレバードラグリールはもとより、
ベイトリールを使用されるアングラーは全体の1割にも満たないかと思います。
理由とすればタックルの選択肢が少ない、バックラッシュする、風に弱い、スピニングで十分など様々な理由があると思いますが、
メリットだけで見るとスピニングリールよりも多いと自分は思います。
少しだけ上げるとすれば、
まず1番は巻き上げトルクの強さ
これはヒラマサにおいて距離をできるだけ詰めて走りをコントロールするのに非常に力になってくれます。
実際に魚を掛けて体感すればビックリすると思います!
2番はライントラブルの少なさ
ベイトリールのキャストに慣れ、バックラッシュをしないようになった場合に限りますが
自分はナイロンやフロロのロングリーダーシステム(15m程度)を好んで使用しています。この場合スピニングリールでは飛距離損失やガイド絡みが頻繁に起きますが、LDリールは無いに等しいです。
使用されていない方が気になるところとして、よく言われる飛距離の問題ですがロッドのアクションやパワー、リールのブレーキ力、ルアーの重量・飛行姿勢、使用者のキャスティング技術によって変わりますが、スピニングタックルと同等もしくはそれ以上投げられると思います。
仮に同一のロングリーダーシステムを入れたとすればスピニングタックルの比ではありません。
まだまだメリットやデメリットなどを紹介していくつもりですがゆっくりお伝えしていきます。実際に体験して頂く事が良い説明になるのですが……。
なのでSeacretでは今後LDリールによる練習会を定期的に開催していきますので興味がある方やこれから始めたい方など誰でも参加可能なイベントにしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ベイトタックル専門店では無いのでスピニングタックルの方も大歓迎です!